新種牡馬
ワークフォース産駒の
ピンクアゲート(牝、栗東・高橋忠)が日曜函館5R(芝1800m)でデビューを迎える。「追うごとに反応が良くなっている感じです。牝馬にしてはどっしりとしているし、乗りやすい。走り自体にも余裕がありますね」と中塚助手は仕上がりに自信をのぞかせた。
母レッドアゲートは08年フ
ローラSを勝つなど活躍した。当初、予定していた中京デビューは熱発で見送るアク
シデントはあったものの、すぐに回復して中間は過不足なくメニューをこなしている。「馬が、自分で仕掛けどころを分かっている感じがある。洋芝も合いそうだし、楽しみです」と白星発進に意欲的だった。