新種牡馬
ワークフォースを父に持つ
レベルフラッグ(牡、母ラバンディエーラ、美浦・尾形和)が日曜福島5R(芝1800m)で初戦を迎える。
父は10年の英ダービーを制覇。同年の凱旋門賞(1着)では
ナカヤマフェスタと死闘を演じたことで日本のファンにはなじみが深いかもしれない。
レベルフラッグのデビュー戦で手綱を取る田中勝は3週続けて追い切りに騎乗。「いいフットワークをしていて、芝の中距離ぐらいが向きそう。追っていいタイプだね」と笑顔を見せる。尾形和師は「追い切りを重ねるごとに良くなっています。まだ力は完全に付ききっていないけど、能力が高そう。デビュー戦が楽しみです」と期待を寄せた。