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オールカマー、ホオキパウェーブ重賞初制覇

2005年09月25日 15:39

 25日、中山競馬場で行われたオールカマー(GII・芝2200m)は、後藤浩輝騎手騎乗の4番人気ホオキパウェーブ(牡4、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、道中4番手追走から4角で先頭に並びかけ、直後から迫った2番人気グラスボンバーの追撃をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは2分16秒7(稍重)。さらに1/2馬身差の3着には外から追い込んだ6番人気エルノヴァが入った。1番人気に支持されたヴィータローザは直線伸びを欠き5着に敗れた。

 勝ったホオキパウェーブは、父カーネギー、母プラチナウェーブ(その父Mr. Prospector)という血統。01年セレクトセールにて3600万円で落札されていた。03年9月のデビュー戦を4馬身差で圧勝。2戦挟んだ昨年2月のゆりかもめ賞(3歳500万下)で2勝目を挙げると、続く青葉賞(GII)でも2着に好走。日本ダービー(GI)こそ9着に敗れたが、セントライト記念(GII)、菊花賞(GI)と連続2着し、実力の片鱗を示した。その後ジャパンC(GI)16着を最後に脚部不安で休養入りし、9ヶ月ぶりとなった前走の札幌記念(GII)は9着に敗れていた。ゆりかもめ賞以来1年7ヶ月ぶりの勝利で、重賞初制覇となった。通算成績11戦3勝。

 鞍上の後藤浩輝騎手は、02年ロサードに次ぎ同レース2勝目。管理する二ノ宮敬宇調教師はこのレース初制覇。JRA重賞は、後藤浩輝騎手がダイワレイダースで制した05年七夕賞(GIII)以来、今年4勝目、通算では30勝目。二ノ宮敬宇調教師は、ダイワカーリアンで制した00年富士S(GIII)以来、約5年ぶりの重賞制覇で通算9勝目となった。

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