5日、JRAは、ニュージーランドの
ジョナサン・リデル騎手(27歳)に対し、10月8日から11月20日までの期間、短期免許(障害免許のみ)を交付すると発表した。身元引受調教師は栗東・崎山博樹師、身元引受馬主は田畑法賢氏。
同騎手は、02・04年ニュージーランド障害リーディングを獲得。03年も2位という成績を収め、主な勝ち鞍としては、03年
ホークスベイ・スティーブルチェイス、04年パ
クランガハントC・スティーブルチェイス、04年インター
アイランド・スティーブルチェイスがある。日本には、昨年の10月9日〜12月26日に短期免許で来日。11月7日に東京競馬場で行われた障害未勝利で
サンライズブルーに騎乗し初勝利を挙げ、同馬で京都ハイジャンプ(JGII)に挑み3着の結果を残している。日本での通算成績は18戦2勝(全て障害)。