17日、東京競馬場でプラタナス賞(2歳・500万・ダ1600m)が行われ、スタートで遅れ後方からの競馬となったM.デムーロ騎手騎乗の3番人気
エネスク(牡2、美浦・和田雄二厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして各馬を捕らえ、最後は内から伸びた4番人気
ナンヨーファミユ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(不良・2歳コースレコード)。
さらに3/4馬身差の3着に6番人気
ケイティブレイブ(牡2、栗東・目野哲也厩舎)が入った。なお、1番人気
クレマンダルザス(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)は8着、2番人気
メイショウゴテツ(牡2、栗東・角田晃一厩舎)は9着に終わった。
勝った
エネスクは、父
ベーカバド、母エルフィン、その父ダンシングブレーヴという血統。8月2日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
エネスク(牡2)
騎手：M.デムーロ
厩舎：美浦・和田雄二
父：
ベーカバド母：エルフィン
母父：ダンシングブレーヴ
馬主：桐谷茂
生産者：須崎牧場
通算成績：2戦2勝