現地時間14日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、「トップ50ワールド
リーディングホース」が発表された。日本馬では英インターナショナルS(英G1)、10月に行われた天皇賞・秋(GI)を共に2着と惜敗したゼンノロブロイが24位(レイティング121)、10月の菊花賞(GI)を制し、21年ぶりに無敗の3冠馬となったディープインパクトが32位(レイティング120)、アメリカンオークス(3歳牝・米G1)で優勝した
シーザリオが50位(レイティング118)にランクインした。
これは国際ハンデキャッパー会議で決定されたもので、本年度5月1日(英1000ギニー・英G1)〜11月2日(ブ
リーダーズカップ・米G1)までに施行された世界の主要競走を対象としている。トップは、10月2日に行われた凱旋門賞(仏G1)を制したハリケーンラン Hurricane Run(レーティング130)で、2位は
ゴーストザッパー Ghostzapper(レーティング128)だった。
また、26日に行われるジャパンCダート(GI・ダート2100m)に出走予定の
ラヴァマン Lava Manが40位(レーティング119)。27日の
ジャパンC(GI・芝2400m)に出走予定のバゴ Bagoが8位(レーティング124)、アルカセット Alkaasedが32位(レーティング120)、
ウォーサン Warrsan、
ベタートークナウ Better Talk Nowが50位(レーティング118)にランクインしている。