中山8Rの中山新春ジャンプステークス(障害オープン、4歳以上、芝→ダート3200m)は1番人気
ニホンピロバロン(高田潤騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分35秒5(良)。1/2馬身差2着に4番人気
リヴゴーシュ、さらに3馬身差で3着に3番人気
ゴールデンヒーローが入った。
ニホンピロバロンは栗東・田所秀孝厩舎の6歳牡馬で、父フサイチリシャール、母ニホンピロアニカ(母の父キャプテンスティーヴ)。通算成績は40戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ニホンピロバロン(高田騎手)
「今日は僕としては順当な結果だと思っています。中山のコースは合うと思っていましたし、スクーリングもして、バンケットも上手にこなしてくれました。飛越に問題ありません。いいレースが出来ましたが、手応えの割にソラを使うなどして伸びません。メンタル面の課題が良くなればもっと走ってくると思います」
(田所秀孝調教師)
「高田騎手が自信を持って乗っていました。飛越がうまく、スタミナもあります。バンケットも、下ってからスーッとポジションを上げていたようにセンスもあります。中山グランドジャンプに出られたらいいですね」
4着
ドリームハヤテ(熊沢騎手)
「飛越は上手で安心して乗っていられました。交わされてからも以前よりも頑張っていました。成長していると思いました」