12月11日第5回中山4日目11R 朝日杯フューチュリティS(GI・芝1600m)
新潟2歳S以来で3ヶ月ぶりの実戦だが、美浦に戻ってから11月9日、16日、23日、30日と計4本の追い切りを消化。1週前追い切りとなった30日は古馬1000万下
ニシノニチリンを1.5秒追いかけながらも、直線1Fでならんでから一気の瞬発力を発揮して逆に2馬身先着の好内容。5F67.7-3F38.2秒の時計は平凡だったが、ゴール前は反応が素早く文句なしのデキ。これで直前にもう一本キチっと追えば息持ちが整ってくるはずで、休み明けでも万全の仕上がりは間違いなし。新潟2歳Sで発揮した末脚はまさに鬼脚。乱ペース必至の展開もあって直線ゴボウ抜きの再現に期待。