京都11Rの斑鳩ステークス(4歳以上1600万下・芝1400m)は3番人気
エイシンスパルタン(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒5(稍重)。3/4馬身差の2着に5番人気
トーキングドラム、さらに1馬身半差の3着に1番人気
ドラゴンストリートが入った。
エイシンスパルタンは栗東・藤岡健一厩舎の5歳牡馬で、父
Zensational、母Lady Tak(母の父Mutakddim)。通算成績は9戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
エイシンスパルタン(藤岡佑介騎手)
「骨折からよく帰ってきてくれました。息がもつか心配でしたが、走りっぷりは以前と変わりませんでした。もっとおさえたかったのですが、思いのほかペースが上がらず、4コーナーで息を入れることができなくて厳しいかなと思いました。でも、他馬が来たらまた伸びてくれました。ここからまたよくなってきそうです」
2着
トーキングドラム(石川裕紀人騎手)
「惜しいですね。もう少し
ゴーサインを早めたらとも思いましたが、まだ前があいていませんでしたからね。でも、こういった渋った馬場でもノメりませんでした」
3着
ドラゴンストリート(福永祐一騎手)
「この馬の場合、馬場は軽い方がいいですね。レースは思ったよりも流れませんでした。ですから、ラストはジリジリとした脚になりました。でも、この馬の能力はこのクラスでも上位です」
5着
メラグラーナ(池添謙一騎手)
「道中はいい感じで走れましたし、3番手で折り合いもついていました。まだクラス2戦目ですからね。
スピードもいいものを持っています。このクラスで十分戦えます」