31日、札幌競馬場で行われたクイーンS(3歳上・牝・GIII・芝1800m)は、4番手でレースを進めた四位洋文騎手騎乗の9番人気
マコトブリジャール(牝6、栗東・鮫島一歩厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は抜け出していた1番人気
シャルール(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)をゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒7(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に11番人気
ダンツキャンサー(牝5、栗東・谷潔厩舎)が入った。なお、2番人気
ウインプリメーラ(牝6、栗東・大久保龍志厩舎)は8着、3番人気
ロッテンマイヤー(牝3、栗東・池添学厩舎)は10着に終わった。
勝った
マコトブリジャールは、父ストーミングホーム、母マコトコーラン、その父ブライアンズタイムという血統。15番人気で勝った前走の福島牝馬Sに続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マコトブリジャール(牝6)
騎手:四位洋文
厩舎:栗東・鮫島一歩
父:ストーミングホーム
母:マコトコーラン
母父:ブライアンズタイム
馬主:
ディアマント生産者:出口繁夫
通算成績:28戦7勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2016年福島牝馬S(GIII)