16日(火)、盛岡競馬場(曇・やや重)で行われたダート
グレード競走・第21回クラスターカップ(JpnIII・ダート1200m)は、60kgを背負った
ダノンレジェンド(ミルコ・デムーロ騎手)が岩手の
ラブバレットと併走する形で逃げ、直線に向くと一気に突き放して1分9秒1で逃げ切り、見事に連覇を達成した。2馬身差の2着に、道中4〜5番手のインコースを追走し、直線外に出して追い上げた
ブルドッグボス。4馬身離れた3着が岩手の
ラブバレット、さらに2馬身半差の4着に
マキャヴィティ、1馬身差の5着は北海道の
ロイヤルクレストだった。
勝った
ダノンレジェンドは父マッチョウノ母マイグッドネス(その父ストームキャット)の牡6歳黒鹿毛馬、栗東・村山明厩舎の管理馬。通算成績28戦13勝(うち重賞8勝)。