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ベストマッチョなど、根岸S厩舎情報/美浦トレセンニュース

2017年01月25日 16:45

手塚調教師が「状態がとても良いので楽しみはあります」と語るベストマッチョ(撮影:佐々木祥恵)

 根岸S(GIII・ダ1400m)に美浦から出走する各馬の最終追い切りが行われた。管理する各調教師のコメント。

ベストマッチョ(牡4・美浦・手塚貴久)について、手塚調教師。
「今日の追い切りでは時計が少し速かったですが、重賞ですし、このくらいやっておいた方がいいでしょう。動きは良かったですし、昨年に比べて力強さも出てきました。1400mの距離は負けていないので良いと思います。弱かった爪の状態は昨年よりは良くなっています。今回も接着剤を使っての蹄鉄を装着していますが、夏くらいには普通の蹄鉄を履けるようになるかもしれません。放牧先でも乗ってきていますし、休み明けでもマイナスにはならないでしょう。ハートも強い馬で、そのあたりが競馬にも出てくれていると思います。さすがに重賞で楽ではないですが、この先GIに向かうためにも勝ちたいですし、状態がとても良いので楽しみはあります」

ノボバカラ(牡5・美浦・天間昭一)について、天間調教師。
「前走(兵庫GT・JpnIII・3着)はスタートで寄られたのもありますし、外枠も影響しました。勝った馬にもうまく乗られましたね。ダートスタートよりもスピードに乗れる芝スタートの方が良いので、今回もダートスタートが鍵になるでしょう。あとは枠順ですね。内に入ってフタをされてしまうと、気分を害することがあります。2、3番手からでも競馬ができますからハナにこだわる必要ないですし、真ん中から外の枠でスムーズに運びたいですね。今日は終い重点の追い切りでした。終い1ハロン少し時計がかかりましたが、馬場が重かったのであのくらいで大丈夫だと思います。状態は引き続き良いですし、1400mには実績があります。勝ったらGI(フェブラリーS)も考えますが、いずれにしても今回の結果次第になると思います」

コーリンベリー(牝6・美浦・小野次郎)について、小野調教師。
「前走(カペラS・GIII・3着)は中途半端な競馬になって、消化不良でした。状態は前走と変わりなく順調に来ていますし、何より馬に硬さがなく状態は良いです。ずっと乗ってきているジョッキーですし、今回も鞍上に任せます」

ラストダンサー(牡6・美浦・久保田貴士)について、久保田調教師。
「前走(霜月S・OP・1着)はデキ過ぎかなという感じもありますが、ここ数戦を見ると脚抜きの良い馬場の方が合っているようです。元々攻め駆けする馬ではないですが、動きは良かったですし、稽古をしっかりとやっておけば十分でしょう。未勝利の頃はツメが痛くて苦労をしたり、ずっと弱い面がありましたが、そういう不安も解消されてきました。成長力のある血統ですし、力もつけてきています。兄のワイルドワンダーは、馬込みに入れて我慢させれば、終い脚を使えるタイプでしたが、この馬は先行力があってスピードも持続できるタイプです。これからダートの一線級相手に競馬をしていくには、いろいろな形の競馬をさせた方が良いかなと思っています。今回一気に相手が強くなりますが、その中でどういう競馬をしてくれるかですね」

モンドクラッセ(牡6・美浦・清水英克)について、清水調教師。
「今日はこれまでとは別の相手と併せましたが、それが功を奏して、良い追い切りができました。前走のチャンピオンズC(GI・10着)は、早めに後続に来られる厳しいレースになりましたが、最後もバタッと止まったわけではないですし、頑張ってくれましたね。逃げなくても競馬はできますし、距離短縮も問題ないでしょう」

(取材・写真:佐々木祥恵)

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