2月限りで騎手を引退する武幸四郎騎手と田中博康騎手
23日、第2回中山・第1回阪神の1日目、2日目の出走馬が確定。調教師転身のため、2月限りで騎手を引退する武幸四郎騎手と田中博康騎手の現役最後の騎乗馬が決まった。
武幸四郎騎手は、26日(日)阪神12Rの
メイショウオオカゼ(牡7、栗東・南井克巳厩舎)で、松本好雄オーナーの所有馬。GIを3勝した
メイショウマンボ(牝7、栗東・飯田祐史厩舎)など、お馴染みの勝負服での騎乗となり、同レースには兄の武豊騎手も騎乗予定。
田中博康騎手は、同日の中山8Rの
ミラクルウィング(牡4、美浦・高橋祥泰厩舎)で、こちらは09年エリザベス女王杯(GI)を制した
クィーンスプマンテと同じジャングルポケット産駒でのラストランとなる。