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【東京スプリント後コメント】キタサンサジン梅田調教師、ブライトライン川田騎手ら

2017年04月19日 20:55

 大井競馬場(天候:晴 馬場:やや重)で行われたダートグレード競走の第28回東京スプリント(第11競走・JpnIII・4歳以上・ダート1200m・1着賞金2700万円)は10頭が出走した。

 スタートでは浦和のレアヴェントゥーレが体勢を崩して出遅れた。5番人気のJRAのダノングッドが好ダッシュからハナに立ちかけたが、外から1番人気となったJRAのキタサンサジンが先手を奪い、ダノングッドは控えて2番手となった。4番人気のJRAのレーザーバレットは中団の6番手となり、その後に2番人気となったドリームバレンチノと3番人気のJRAのブライトラインが続いた。3コーナーを回って先頭のキタサンサジンダノングッドや大井のゴーディーが差をつめようとするが4コーナーから直線に向いても並びかける馬はいなかった。外に持ち出したブライトラインだけは、残り200メートルのところからよく伸びて差をつめたが、アタマ差までつめたところがゴールとなり、キタサンサジンが逃げ切って優勝。勝ちタイムは1分12秒7。勝利騎手はJRAの内田博幸。馬群の間から伸びたレーザーバレットがゴール前でダノングッドを交わして3着となり、ドリームバレンチノは5着に終わった。
 
 キタサンサジンは、栗東・梅田智之厩舎の牡5歳馬。父サウスヴィグラス、母キタサンヒメ(母の父カコイーシーズ)という血統で、今回が初めての地方競馬での出走だったが、人気にこたえて重賞初制覇をはたした。通算成績は21戦6勝(中央競馬では20戦5勝)となった。

<レース後の関係者のコメント>
1着 キタサンサジン(梅田智之調教師)
「今日は初めての重賞、ナイターでしたし、中央勢では実績も足りない中でしたが、上手な手綱捌きで勝ってくれました。よくアタマ差をしのいでくれました。古馬で手のかかるタイプではなく、休み明け3戦目で仕上がっていました。雰囲気はよかったです。(ブライトラインの)鮫島先生とゴール前で声を出し合っていまして、ゴールの後におめでとうと言っていただきました。次走はまだ決めていません。」

2着 ブライトライン(川田騎手)
「1200mでもよく頑張っています。」

3着 レーザーバレット(戸崎騎手)
「最後までしっかり走れていますが、手前を替えられなかったのが残念でした。」

4着 ダノングッド(福永騎手)
「楽にスタートを行けました。ダートスタート、地方の砂も合っていたと思います。最後もよく頑張っています。」

5着 ドリームバレンチノ(岩田騎手)
「伸びずバテずという感じでした。動くときはもっと動くはずですが、4コーナーで脚があれば良かったのですが...。」

(取材:山本直)

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