3番人気のマイネルオスカルが直線で抜け出し新馬勝ち
8日、中京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、3番手でレースを進めた幸英明騎手騎乗の3番人気
マイネルオスカル(牡2、栗東・中村均厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、2番手追走から食い下がった1番人気
レディバード(牝2、栗東・小崎憲厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒8(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に4番人気
ドンフォルティス(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、2番人気
アサクサゲンキ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)は
ドンフォルティスとクビ差の4着に終わった。
勝った
マイネルオスカルは、父
エスポワールシチー、母バラベルサイユ、その父アグネスデジタルという血統。今年の新種牡馬である父にとっても、これが産駒のJRA初勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マイネルオスカル(牡2)
騎手:幸英明
厩舎:栗東・中村均
父:
エスポワールシチー母:バラベルサイユ
母父:アグネスデジタル
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:木村牧場