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【南関東競馬】ヒガシウィルウィンJRA勢撃破!本田重が歓喜の“代打V”

2017年07月13日 06:01

 プレゼンターの山本昌氏(右)と握手する本田重

 「ジャパンダートダービー・Jpn1」(12日、大井)

 東京ダービー馬の意地だ。5番人気のヒガシウィルウィンが好位から末脚を伸ばし、2分5秒8のタイムで3歳ダート王に輝いた。南関東所属では10年マグニフィカ以来となる7年ぶりの勝利となった。2着には4番人気のサンライズソア、3着には2番人気のタガノディグオが入った。1番人気のサンライズノヴァは6着に敗れた。

 見事に代打の大役を果たした。ヒガシウィルウィンと本田重にとって、まさに歓喜のウイニングランとなった。「気持ち良かった。うれしいのひと言です」と満面の笑みが大粒の汗を吹き飛ばした。

 「マサシゲを男にしてやりたい」。主戦の森泰斗が落馬負傷(右踵骨折)で離脱。佐藤賢師の指名に見事な満額回答だ。指示はシンプルだった。「直線では必ず外へ出せ。必ず伸びるから、信じて追ってこい」。好スタートから序盤は4、5番手のポジション。直線は指示通り外へ持ち出し、ゴール直前で内からサンライズソアが迫ったが、首差抑え込んだ。

 「(森)泰斗さんにはいつもお世話になっているし、今回もしっかりアドバイスをしてもらいました」。デビュー13年目の29歳。ここ数年で確実に成績が伸びていたが、ついに待望のビッグタイトルをつかんだ。「(騎乗依頼の)声を掛けていただいた時は驚きと喜びが半々。プレッシャーもあったけど、もちろん結果も出したかった。ずっとこの日のことばかり思ってました」と笑顔がはじける。

 指揮官にとっては01年トーシンブリザード以来2勝目。「一戦ごとに強くなっている。きょうも自信を持って送り出した」と目を細めた。これで東京ダービーに続く2冠奪取。「しばらく休ませて、それから考えたい」。まずはご褒美の夏休みでじっくり充電する方針。そしてこの秋、さらにパワーアップした姿で、再びJRA勢に挑戦していく。

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