15日、高知競馬場で行われた第21回黒潮菊花賞(3歳・ダ1900m・1着賞金160万円)は、好位でレースを進めた赤岡修次騎手騎乗の1番人気
モズオトコマエ(牡3、高知・宮路洋一厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気
カレンラヴニール(牡3、高知・細川忠義厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒4(不良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に12番人気メイソ(牡3、高知・細川忠義厩舎)が入った。なお、3番人気
バーントシェンナ(牝3、高知・打越勇児厩舎)は8着に終わった。
勝った
モズオトコマエは、父ネオユニヴァース、母プラチナハート、その父ヘクタープロテクターという血統。JRAから北海道に移籍して2連勝、さらに高知に移籍して2連勝の計4連勝で初の重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
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モズオトコマエ(牡3)
騎手:赤岡修次
厩舎:高知・宮路洋一
父:ネオユニヴァース
母:プラチナハート
母父:ヘクタープロテクター
馬主:須田靖之
生産者:土田農場
通算成績:5戦4勝(JRA1戦0勝・重賞1勝)