検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

GI前哨戦、好走条件を満たすあの馬に注目/根岸S展望

2018年01月23日 06:00

GI前哨戦、根岸Sの好走条件とは(撮影:下野雄規)

 フェブラリーSへのステップレースであると同時に、ダート短距離路線の頂点を争うレースとしての意味合いもある。ダート1400mのオープン特別は多数行われるが、JRA重賞はプロキオンSと根岸Sの二つのみ。パワースピード自慢の強豪が集結して、毎年激しい戦いが繰り広げられる。

1.差し・追い込み型が優勢

 直線が長い東京コースで強力メンバー、しかも多頭数。ここを先行馬が押し切るのは、簡単な芸当ではない。過去10年で先行してこのレースを勝った馬は、2009年のフェラーリピサ(重馬場)と一昨年のモーニン(稍重馬場)だけ。乾いた馬場ならば、差し・追い込み馬から狙っていくのがセオリー

2.短距離路線専業では厳しい

 過去10年間、前走で1600m以上の距離を使われていた馬が6勝していて、勝率15.8%。前走同距離の4.8%、距離延長の1.8%を大きく上回っている。より長い距離を走り慣れている経験が、最後のひと押しに繋がる。

3.4歳、5歳の若い馬が中心

 過去10年で4歳馬が2勝、5歳馬が4勝していて、2着も両世代で合計6頭。この2世代が出走頭数に占める割合は30.6%だが、連対率は60%に達する。また、このレースで2年続けて連対した馬は過去10年で皆無である。


 今年登録している4〜5歳馬はサンライズノヴァサイタスリーレッドだけ。この2頭からサンライズノヴァに注目したい。これまで東京では4戦3勝。1番人気に支持された武蔵野Sは、馬群に揉まれる形で位置取りを悪くして大敗したが、跳びが大きい馬だけにやむを得ない面もあった。それだけに中山ダート1800mで内枠から盛り返して2着した前走は価値があり、ここでの上位争いも期待できる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。