川田将雅騎手騎乗の4番人気アルモニカが優勝(撮影:下野雄規)
3日、東京競馬場で行われた春菜賞(3歳・牝・500万・芝1400m)は、スタートを決めて2番手につけた川田将雅騎手騎乗の4番人気
アルモニカ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)が、直線で逃げ馬を交わして抜け出し、5番手追走から差を詰めてきた2番人気
ミュージアムヒル(牝3、美浦・古賀慎明厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒2(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
レッドイリーゼ(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気
ラソワドール(牝3、美浦・戸田博文厩舎)は5着に終わった。
勝った
アルモニカは、父
ロードカナロア、母アフリカンピアノ、その父ディープインパクトという血統。昨年11月のファンタジーS(7着)以来のレースを見事に制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アルモニカ(牝3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・西村真幸
父:
ロードカナロア母:アフリカンピアノ
母父:ディープインパクト
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:3戦2勝