来月のG1を視野に入れているアンビシャス(提供:Racing Victoria)
14日に
オーストラリア・ランドウィック競馬場で行われたクイーンエリザベスS(G1・芝2000m)で豪州移籍3戦目を終えた
アンビシャス(牡6、豪・A.
フリードマン厩舎)は、馬場状態が良ければという条件付きで、5月19日にドゥームベン競馬場で行われるドゥームベンC(G1・芝2000m)を視野に入れる。
フリードマン師が海外
メディアに明かした。
前走・クイーンエリザベスSでは8着に終わったものの、左前脚・両後脚で落鉄していたことが判明。前々走、3月31日のタンクレッドS(G1・芝2400m)では2着と好走しており、巻き返しに期待がかかる。
アンビシャスは父ディープインパクト、母カーニバルソング、その父エルコンドルパサーという血統。日本では栗東・音無秀孝厩舎の管理馬で、2016年の大阪杯(GII・芝2000m)優勝などの実績を残し、昨年9月23日にJRAの登録を抹消、
フリードマン厩舎に移籍した。