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国枝栄厩舎期待の2頭がデビュー/関東馬メイクデビュー情報

2018年06月18日 18:00

国枝栄厩舎のイヴォーク(271)とハヤヤッコ(26)(撮影:竹之内元)

 先週の日曜東京6Rでロードアクアが勝利したことでロードカナロア産駒が3週連続で勝利。今年もロードカナロア産駒の勢いはとまりそうになく、馬券を購入する際も見逃せない。また先週は初のダート戦が2鞍行われた。芝に比べて番組数が少ないダート路線の熾烈な争いも見逃せない。

 今週も引き続き3場でメイクデビューが行われ、多数の有力馬がデビューを予定している。

アンブロークン(牡、父ヴィクトワールピサ、母リップスポイズン、美浦・手塚貴久厩舎)

 2017年のセレクトセールに上場され、取引価格は4968万円。母は独1000ギニーを勝っている。「楽に動けているし、馬格もいい。先行して持久力で押し切るような競馬が合いそう。稽古通りに走れば初戦から勝ち負けになると思う」と手塚貴久調教師。6月24日、東京の芝1800mを石川裕紀人騎手で予定している。

イヴォーク(牡、父オルフェーヴル、母ウェイクミーアップ、美浦・国枝栄厩舎)

 叔父に英・愛でG1を4勝したDawn Approachがいる。現3歳の異父兄ジュンヴァルロも新馬戦→黄菊賞を連勝しており、2歳時から活躍している一族だ。「ゲート試験に合格後は牧場に戻したけど、6月の東京を使うつもりで進めてきた。仕上がり自体は順調。稽古の動きも悪くないし、いいところがありそう」と国枝栄調教師。6月23日、東京の芝1600mを戸崎圭太騎手で予定している。

 国枝厩舎からは白毛のハヤヤッコ(牡、父キングカメハメハ、母マシュマロ)もデビューする。こちらは6月24日、東京の芝1800mを三浦皇成騎手で予定。

クィーンユニバンス(牝、父ヴィクトワールピサ、母レディスキッパー、美浦・田村康仁厩舎)

 2016年のセレクトセールに上場され、取引価格は3348万円。2歳上の異父姉アドマイヤミヤビはクイーンCを勝っており、オークスでも3着と好走した。「まだ少し緩いぶん、小脚を使えるような感じではないけど、いい動きをする。牝馬にしては馬格があるし、気性も前向き。血統的にも素質はあると思います」と高木調教助手。6月24日、東京の芝1800mを田辺裕信騎手で予定している。

 田村厩舎からはトーセングラン(牡、父ディープインパクト、母スタイルアンドクラス)もデビューする。こちらは6月23日、東京の芝1600mを三浦皇成騎手で予定。

ブルーアガヴェ(牡、父ディープインパクト、母ペイトンドーロ、美浦・奥村武厩舎)

 2016年のセレクトセールに上場され、取引価格は7560万円。母は米G2ブラックアイスーザンSを勝っており、G1でも活躍した。「しなやかな体の使い方をするし、運動神経が良さそう。辛口なジョッキー(田辺裕信騎手)の感触も悪くないし、初戦から動けると思う。期待の1頭です」と奥村武調教師。6月23日、東京の芝1600mを田辺裕信騎手で予定している。

ミディオーサ(牝、父ディープインパクト、母ミスエーニョ、美浦・堀宣行厩舎)

 母は米G1デビュターントSなど重賞2勝。現4歳の異父姉ミスエルテはファンタジーSを勝っており、現3歳の異父姉ミカリーニョもデビュー2戦目で勝ち上がっている。「時折、カッとするところはあるけど、最初に入厩した頃に比べれば落ち着きが出てきました。距離はマイルから中距離ぐらいまでこなせそうな印象。まだ動きには物足りない部分もあるけど、いい状態に持っていけると思います」と森調教助手。6月23日、東京の芝1600mを石橋脩騎手で予定している。

(取材・文:竹之内元)

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