検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

大下調教助手、最終騎乗馬の池添学厩舎に恩返しを 17年に甲状腺がん手術

2018年07月13日 06:00

 助手に転身して1カ月弱、精力的に調教をつける大下助手

 6月20日付で騎手を引退し、栗東・池添学厩舎で調教助手となった大下智さん(32)。転身して約1カ月弱、今の心境について語ってもらった。「(騎手を)辞める前から手伝わせてもらっていたので、ある程度流れはなじんできている。朝早く起きることだけが大変かな」と笑顔を見せるほど、仕事ぶりは順調な様子だ。

 17年、甲状腺がんのステージ4と診断され、同年末に手術。現役最後となった今年5月27日の京都2Rは、同厩舎が用意した馬(メイショウシンバ15着)にまたがった。師とは厩舎開業以来の付き合い。立場こそ変わったが、その関係性は少しも変わらない。「変わらず仲良くしていただいています。今は厩舎スタッフとして、成績が上がっていけるように貢献していきたい」と意欲を口にする。

 助手になってから、厩舎では3頭の新馬が勝ち上がった。「たまたまタイミングが合っただけ」と謙遜しつつも、「勝ってほしい思いはあるが、人馬ともにケガなくやっていければ。助手としては、まだまだ新米なので、これから頑張っていきたい」。騎手としての経験を武器に、新たな舞台での活躍を誓った。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。