6月11日第3回東京8日目12R 4歳上1000万下(芝1400m)
前走福島戦は小回りコースで持ち味半減の13着と大敗したが、その後レース間隔をたっぷり開けて入念な調整。5月25日に5F70.6-3F41.0秒、1週前となる6月1日が5F68.8-3F40.0秒と抑え気味の内容だが、いずれも素軽さ十分の走りで、重め感のない仕上がり具合。これで直前にもう1本多少強めに追い切れば万全のデキとなるはず。昨秋の実績からこのクラスでは力上位で、流れが速く、残り2Fの決定力比べにも強いタイプ。ベストの東京コース、折り合いつく1400m戦で今度こそエンジン全開。