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【地方競馬】的場文 地方競馬最多勝新記録へ王手 佐々木竹見に並んだ7151勝

2018年08月07日 06:00

 浦和10Rを制し通算7151勝目を挙げた的場文(右)=撮影・園田高夫

 大記録更新へ、ついに王手-。“大井の帝王”的場文男騎手(61)=大井・フリー=は6日、浦和競馬10Rをタマモサーティーンで勝ち、佐々木竹見元騎手の地方競馬最多勝記録の7151勝に並んだ。記録更新がかかった11Rは7着で、単独トップに立つのは7日以降に持ち越しとなった。

 最多勝タイにあと1勝に迫ってから21連敗と足踏みが続いていたレジェンドが、久々に先頭でゴールインだ。

 2鞍騎乗したこの日の1レース目、単勝1・5倍の圧倒的1番人気に支持されたタマモサーティーンで道中3番手から追い上げ、直線半ばで逃げていたウニヴェルソを交わしての通算7151勝目だった。

 「やっと同点になりました。いやあ、長引かすねえ。喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。あと1つ、これからも1頭1頭大事に一生懸命乗ります」

 この日の浦和競馬場は、週明けの平日昼開催とあって入場者は2688人にとどまった。それでも、最後の直線では「ファンの皆さんからの声援が聞こえた。うれしかった」と的場文は笑顔で振り返った。

 大記録達成の瞬間を伝えるべく、小さな競馬場の取材スペースは報道陣でごった返した。この日の臨時取材証申請は55件。普段は顔を見せない一般紙やテレビのニュースクルーも、還暦ジョッキーの一挙手一投足を追いかける。地元の調教師の1人は「ここは浦和競馬場だよね」と目を丸くしていた。

 結局、11Rのフラダリでは見せ場なく7着に終わって、単独トップは持ち越し。7日も浦和で10、11Rの2鞍騎乗する予定。8日の船橋初日は騎乗せず、9日以降は未定となっている。

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