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【大井・東京記念】62歳・的場文男騎手が38年連続重賞V!「今回はシュテルンと話がついて」/地方競馬

2018年09月20日 10:00

62歳・的場文男騎手がシュテルングランツで38年連続重賞勝利を達成(撮影:高橋正和)

 19日、大井競馬場で行われた第55回東京記念(3歳上・ダ2400m・1着賞金3200万円)は、スタートを決めて先手を取った的場文男騎手騎乗の2番人気シュテルングランツ(牡7、浦和・小久保智厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気カツゲキキトキト(牡5、愛知・錦見勇夫厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。2馬身差の3着には8番人気ユーロビート(セ9、大井・渡辺和雄厩舎)が入った。勝ちタイムは2分36秒5(不良)。

 今月7日に62歳の誕生日を迎えた鞍上の的場文男騎手は、これで38年連続重賞勝利を達成。また、自身が持つ重賞最年長勝利記録を更新した。

【的場文男騎手のコメント】
「小久保先生、厩務員さんや関係者の皆さんのおかげで、馬がいい出来になってました。前回のレースで上手くいったので、同じように出来れば、チャンスがあると思っていました。前回はちょっと掛かったんですが、今回はシュテルンと話がついてね、すぐに落ち着いてくれたんですよ。今日は前回よりも上手くいってるなという手応えで、4コーナーを回りました。これで負けたらしょうがないなという気持ちでした。

 この馬は走るごとに良くなってまして、中央では成績が悪かったのでどうかなと思ってたんですが、走るたびに良くなりました。関係者の皆様の努力です。

(62歳を迎えて、最高齢重賞勝利記録更新について)
 いやもう、ファンの皆様のご声援と関係者の皆様に、応援して下さってますから、感謝の気持ちで一杯です。まだまだ一生懸命乗りますから、どうかご声援をよろしくお願いします」

【小久保智調教師のコメント】
「皆さんの後押しのおかげで勝てたと思います。とても嬉しいです。中央の成績から、ここでも通用するとは思っていました。体調に余裕が出てきたのか、ちょっと馬がズルさを見せて、スタートが悪くてひやっとしました。馬はこれからどんどん良くなると思います。JBCの権利を得たので、的場騎手と話し合って、そこに行って欲しいと思っています。最終的には、暮れの東京大賞典を目指していきたいと思います」

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