森一馬騎手騎乗のラインルーフが競り勝つ(撮影:下野雄規)
21日、東京競馬場で行われたブラジルC(3歳上・OP・ダ2100m)は、先手を取った森一馬騎手騎乗の3番人気
ラインルーフ(牡6、栗東・松永昌博厩舎)が、直線で一旦は交わされるも盛り返して、最後は外から追い上げてきた10番人気
クラシックメタル(セ7、美浦・萩原清厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分10秒4(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に8番人気
ピオネロ(牡7、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、1番人気
ミキノトランペット(牡4、栗東・大橋勇樹厩舎)は8着、2番人気
グレイトパール(牡5、栗東・中内田充正厩舎)は10着に終わった。
勝った
ラインルーフは、父フレンチデピュティ、母サルトリーガール、その父スペシャルウィークという血統。これで通算成績は21戦7勝となった。