大野拓弥騎手騎乗のホウオウカトリーヌが差し切り勝ち(撮影:下野雄規)
9日、中山競馬場で行われた黒松賞(2歳・500万・芝1200m)は、先団の後ろでレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の1番人気
ホウオウカトリーヌ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した3番人気
マイネルアルケミー(牡2、美浦・栗田博憲厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒2(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気
グラナタス(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。
勝った
ホウオウカトリーヌは、父マツリダゴッホ、母テルヌーヴ、その父Henrythenavigatorという血統。これで通算成績は5戦2勝となった。