アルフレードの半妹フィリアプーラが差し切り勝ち(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山4Rの2歳未勝利(芝1600m)は1番人気
フィリアプーラ(B.アヴドゥラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。1馬身半差の2着に9番人気
ガロシェ、さらにアタマ差の3着に7番人気
コスモリミックスが入った。
フィリアプーラは美浦・菊沢隆徳厩舎の2歳牝馬で、父
ハービンジャー、母プリンセスカメリア(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は2戦1勝。
〜レース後のコメント〜
1着
フィリアプーラ(B.アヴドゥラ騎手)
「まだ子供っぽいですね。前半は馬のリズムを重視して運びました。物見がひどくて精神的に幼いですが、できるだけレースに参加するよう馬を仕向けて行きました。先生からは、慌てずに乗れば終いはきれると聞いていましたし、最低限の位置をキープして運びました。そんなに強く追わずにあれだけの切れ味を使いましたから、相当な才能を秘めています。距離は延びても大丈夫でしょう。今後が楽しみな馬です」