天皇賞・秋2着馬のサングレーザーは大阪杯へ(写真は昨年香港C出走時、撮影:高橋正和)
昨年12月の香港C(香港GI・芝2000m)で4着の
サングレーザー(牡5、栗東・浅見秀一厩舎)は、3月31日に阪神競馬場で行われる大阪杯(GI・芝2000m)へ向かう。
サングレーザーは父ディープインパクト、母マンティスハント、その父Deputy Ministerという血統。通算成績は17戦7勝。そのうち昨年の札幌記念(GII・芝2000m)など3勝がGII。GIの舞台では昨年の天皇賞・秋(GI・芝2000m)2着が最高だが、大阪杯で悲願のGI初制覇を目指す。
また、同馬主の
ペルシアンナイト(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)も、3月の金鯱賞(GII・芝2000m)を叩いてから大阪杯へ向かう予定。