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【阪神大賞典予想】◎シャケトラ、勝って大一番へ/JRAレース展望

2019年03月17日 07:00

ブランク明けのAJCCを制したシャケトラ(撮影:下野雄規)

 3000mを超えるJRA平地重賞は年間で5競走しか組まれておらず、暮れに行われるステイヤーズSとともに2つしかない別定重量戦のGII競走。優勝馬には天皇賞・春への優先出走権が与えられているように、最強ステイヤー決定戦を予想する上では見逃せないレースだ。過去10年では昨年のレインボーライン、15年のゴールドシップがこのレースと天皇賞・春を連勝した。他には3頭(17年サトノダイヤモンド、16年シュヴァルグラン、11年ナムラクレセント)の優勝馬が天皇賞・春で3着となった。

 過去10年で1〜3番人気馬は9勝2着4回3着5回。とくに1番人気馬は5勝2着2回3着2回と9年連続で馬券圏内と好成績を収めている。阪神競馬場の内周りコースを1周半で行われるレースだけに、コース適性なども考慮したい。

 前走では1年以上のブランクを感じさせない強さを見せた◎シャケトラ。GIIでは3戦してパーフェクト連対。デビュー戦から一貫して2000m以上の距離を使われていることからもステイヤーとして高く評価され、その評価どおりに実績を積み上げてきた。天皇賞・春はキャリアの浅さを露呈するような格好となったためで力負けではない。勝って大一番へと駒を進めたいところだ。

 昨年のダイヤモンドS2着で、暮れのステイヤーズSを勝った○リッジマンも評価しなければならない存在だ。さすがに有馬記念は相手が強かったが、2600m以上の距離なら8戦して4勝2着3回。3000m級でも大崩れがない。牡馬としては小柄な馬だけにステイヤーズSから1キロ増の57キロは気にならなくもないが、逆に言えばその部分以外はマイナスポイントがない。

 逃げ先行馬が多い組み合わせになり、本当の意味でスタミナ勝負となったときに浮上してきそうなのが▲カフジプリンス。前走は長期休養明けで準オープン級3着だが、かつてはダイヤモンドS3着、新潟記念3着と重賞でもあと一歩のレースをし、菊花賞では3番人気に支持された期待馬だった。1度使われての変わり身に期待。

 逆に長距離戦でペースを握れたときの先行馬たちの前残りにも注意が必要だ。△ヴォージュ、△アドマイヤエイカン、△ステイインシアトルあたりも名前を挙げておきたい。

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