アーモンドアイら3頭が日本馬トップの14位タイに(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和、写真は先月のドバイターフ勝利時
IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回は今年1月1日から3月31日までに行われた世界の主要レースを対象とし、119
ポンド以上の21頭が掲載された。
ラン
キングトップは前回と変わらず
ビューティージェネレーション(香港)、
シティオブライト(アメリカ)、ウィンクス(
オーストラリア)の3頭で、いずれも125
ポンド。前回の中間発表後にジョージライダーステークスを快勝したウィンクスは32連勝とし、G1競走の勝利数を24に伸ばした。前走のチッピングノートンステークスに続き、ジョージライダーステークスも4連覇を達成した。第4位も前回と変わらず
ハッピークラッパー(
オーストラリア)で123
ポンド。
ドバイワールドカップデー諸競走の出走馬からは、ドバイシーマクラシックを勝ったオールドペルシアン(アラブ首長国連邦)が122
ポンドで5位、史上初となるドバイワールドカップ連覇を果たした
サンダースノー(アラブ首長国連邦)が121
ポンドで6位、アルクオーツス
プリントを勝った
ブルーポイント(アラブ首長国連邦)と、ドバイワールドカップでハナ差の2着だった
グロンコウスキー(アラブ首長国連邦)が120
ポンドで7位タイとなった。
日本調教馬は3頭が掲載された。大阪杯を勝った
アルアイン、ドバイターフを勝った
アーモンドアイ、ドバイシーマクラシックで2着に入った
シュヴァルグランがそれぞれ119
ポンドの評価で、14位タイになった。
(JRAのリリースによる)