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【京王杯スプリングC】例年、勝ち馬の種牡馬が変わる点にも注目/データ分析(血統・種牡馬編)

2019年05月09日 10:46

京王杯スプリングC 過去10年

 11日に東京競馬場で行われる京王杯スプリングC(4歳上・GII・芝1400m)について種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる3回の馬券絡みがディープインパクト、フジキセキ、ダンスインザダーク、マンハッタンカフェ。2回でダイワメジャー、サクラバクシンオーが続く。また、過去10年において2勝以上している種牡馬がいない点も興味深い傾向だ。

 ディープインパクト産駒は延べ9頭が出走して「1-1-1-6」複勝率33.3%、複勝回収率64%という成績で、特に前走マイル重賞で3着以内に好走していた馬は「1-1-1-0」と同レースでも結果を残している。

 今年はエントシャイデンサトノアレスリライアブルエースの3頭が出走を予定している。サトノアレスは18年京王杯スプリングCの3着馬で、前走東京新聞杯3着という臨戦過程も評価できそうだ。なお、過去に芝1400m以下の重賞から参戦したディープインパクト産駒はいないので、エントシャイデンリライアブルエースの結果にも注目したい。

 ダイワメジャー産駒は延べ8頭が出走して「1-1-0-6」複勝率25.0%、複勝回収率76%となっている。今年は16年京王杯スプリングCで3着に好走していたロサギガンティアの半弟にあたるスターオブペルシャが参戦予定だ。

 キングカメハメハ産駒は延べ5頭が出走して「0-0-0-5」複勝率0.0%、複勝回収率0%と未だ結果を出せていないが、いずれも6番人気以下の人気薄だった。また、馬券内には及ばなかったものの、11年コスモセンサーが13番人気4着と激走していたことも覚えておきたい。

 同産駒からはトゥザクラウンレッツゴードンキが特別登録済み。レッツゴードンキはヴィクトリアマイルへ向かうが、トゥザクラウンも上位人気が予想されるので、改めてキングカメハメハ産駒の京王杯スプリングCへの適性が問われるだろう。

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