6/8(土)は東京・阪神の2場開催。7日正午の馬場発表は東京が芝・ダートともに良、阪神が芝重・ダート不良。8日の天気は東京が曇り、阪神が曇りのち晴れの予報となっている。
■阪神11R・天保山Sに
ファッショニスタなど
阪神11Rはダート1400mの天保山S(OP)。前走の播磨S(1600万下)を3馬身差で完勝した
ファッショニスタや、重賞勝ちの実績がある
テーオーヘリオスなどが出走する。
■米・ベルモントSに
マスターフェンサー参戦
米・ベルモントパーク競馬場では3冠最終戦・ベルモントS(GI・ダ2400m)が行われる。日本からは
マスターフェンサーが参戦。ケンタッキーダービー(GI)ではスタートで遅れながらも直線で6着(7位入線)まで追い上げており、今回は上位争いが期待される。発走は日本時間9日の07時37分。国内での馬券発売も行われる。
■東京5Rの新馬戦は
ファートゥアに注目
東京5Rの新馬戦は
ファートゥアに注目したい。父が新種牡馬
エピファネイア、母が2度のGI・3着の実績がある
アロマティコという血統で、調教の動きも良い。C.ルメール騎手とのコンビで初戦突破なるか。
■阪神5Rの新馬戦は
ロードクラージュに注目
阪神5Rの新馬戦は
ロードクラージュに注目したい。父が
ロードカナロア、母が2度の重賞2着の実績がある
レディルージュという血統で、両親と同じ馬主・厩舎。調教の動きも良く、人気を集めそうだ。鞍上は北村友一騎手。
■東京11R・多摩川Sに
サトノキングダムなど
東京11Rは芝1600mの多摩川S(3勝クラス)。昨年11月のオリエンタル賞(1000万)を勝った
サトノキングダムや、
モーリスの全弟
ルーカス、湘南S(1600万)8着からの巻き返しを期す
リカビトスなどが出走する。
■
スターオブペルシャが障害入り
東京4Rの障害未勝利に
スターオブペルシャが出走。OP特別2勝、昨年の阪神C(GII)3着などの実績があり、今回が障害初戦となる。また、鞍上の五十嵐雄祐騎手にとっては中山グランドジャンプ(J・GI)での落馬負傷以来の復帰戦となる。
■阪神9R・生田特別に
キスラーなど
阪神9Rは芝2400mの生田特別(1勝クラス)。デビュー2戦目のすみれS(L)で3番人気に推された(6着)2億円ホース・
キスラーや、忘れな草賞(L)で
ラヴズオンリーユーの2着だった
ルタンブルなどが出走する。
■加藤祥太騎手が区切りの勝利まであとわずか
加藤祥太騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、本日は阪神で2鞍に騎乗。