18日にイギリスのアスコット競馬場で開催されたロイヤルアスコットミーティングの初日、第4Rで行われた3歳牡馬限定のセントジェームズパレスS(G1・芝1600m・11頭)は、2番手で進めたR.ムーア騎手騎乗のサーカスマキシマス(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が直線の叩き合いを制し優勝した。勝ちタイムは1:39.90(良)。
クビ差の2着にはキングオブコメディ(牡3、英・J.ゴスデン厩舎)が、さらに3/4馬身差の3着には人気に推されていたトゥーダーンホット(牡3、英・J.ゴスデン厩舎)が入った。
サーカスマキシマスは父Galileo、母Duntle、その父Danehill Dancerという血統。前走の英ダービー6着から巻き返し、初重賞制覇をG1の舞台で飾った。