検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【関屋記念】サマーマイルシリーズ第2戦、好走の条件とは/JRAレース展望

2019年08月06日 06:00

新潟マイルコースが合っているといえるミエノサクシードに期待したい

 2012年からサマーマイルシリーズの第2戦として行われている。「サマーシリーズ」という意味合いが生まれたからか、2012年以降前走が5月以前だった馬が連対した例は昨年のプリモシーンのみで、それ以前は多かった長期休養明けの馬の大駆けがあまり見られなくなってきている。

1.外枠有利

 過去10年で7・8枠が8勝。複勝回収率も7枠が103%、8枠が85%で他の枠を圧倒している(3位は5枠の59%)。なお、馬番8番以内で連対した5頭の内4頭は4角3番手以内だった。特に差し馬は内枠だと割引が必要だろう。

2.差し一辺倒では厳しい

 過去10年で上がり3F3位以内の末脚を使った馬が勝ったのは2回だけ。昨年は差し馬のワンツーだったが、基本的に差し脚だけでは通用しにくいレースだ。特に近年は先行馬有利の傾向で、過去5年で馬券になった15頭中9頭は4角5番手以内だった。

3.中距離で持続力を発揮した実績

 新潟外回りの最後の直線は約660m。特に好位から競馬する馬にとっては、持続力が必須となる。昨年3着のエイシンティンクルはそれまで1800m以上を逃げて好走を続けていたし、一昨年1着のマルターズアポジーは小回り中距離重賞を逃げて2勝、16・17年馬券に絡んだダノンリバティシリウスSを先行して2着などの実績があった。
 

 ミエノサクシードは中京記念で4着。外が伸びない特殊な馬場の中、外枠からインに潜り込んで差してきたが、ロスがあったのは間違いない。ここ2走は後方でレースを進めているが、阪神牝馬S(3着)のように好位でも競馬できる馬。道中極端にペースが上がらない新潟マイルというコースもこの馬には合っている。外目の枠なら。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。