ここを勝利して大舞台に向け弾みを付けたいノンコノユメ(撮影:高橋正和)
10/16(水)に大井競馬場で行われる第26回マイルグランプリ。実績最上位の
ノンコノユメ、移籍初戦の
グレンツェントなど豪華メンバーがフルゲートに揃っており、ハイレベルな一戦を期待できそうだ。主な出走馬は以下の通り。
■10/16(水) マイルグランプリ(3歳上・SII・大井ダ1600m)
ノンコノユメ(セ7、大井・荒山勝徳厩舎)はここと同条件のサンタアニタトロフィーを58.5kgの斤量で勝利しており、57kgの今回は当然最有力の一頭となる。ここを勝利して大舞台に向け弾みを付けることができるか。鞍上は御神本訓史騎手。
グレンツェント(牡6、大井・藤田輝信厩舎)は大井移籍初戦をここで迎える。2017年1月の東海Sを勝利して以来はリズムを崩してしまっているが、重賞2勝の実績馬がここで復活のきっかけを掴むことができるか。鞍上は森泰斗騎手。
リッカルド(セ8、船橋・佐藤裕太厩舎)は前走の千葉ダートマイル(船橋)を制し、1年4か月ぶりの勝利を挙げた。復調気配を見せたここで、移籍後の重賞5勝目なるか。鞍上は石崎駿騎手。
ワークアンドラブ(牡4、大井・荒山勝徳厩舎)は前走の
トライアルを勝利。以前はより長い距離で成績を残していたが、現状マイルくらいがベストか。再度同じ舞台で勝利し、重賞初制覇なるか。鞍上は笹川翼騎手。
他にも、アフター5スター賞3着、
トライアル2着の
サブノジュニア(牡5、大井・堀千亜樹厩舎)、スパーキングサマーC(川崎)2着の
トロヴァオ(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)、移籍初戦の
マインシャッツ(牡6、大井・橋本和馬厩舎)、千葉ダートマイル2着の
アンサンブルライフ(牡6、浦和・小久保智厩舎)らも上位争いを狙う。
発走は20時10分。
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