毛ヅヤや馬体の張りがとても良いレイデオロ(撮影:佐々木祥恵)
ジャパンC(11/24・GI・東京芝2400m)に出走予定の
レイデオロ(牡5・美浦・藤沢和雄)が13日(水)、ウッドチップコースで1週前追い切りを消化。僚馬
リーディングエッジ(セン4・1勝クラス)を追いかけ、直線ではインから馬なりで併入の形だった。津曲調教助手のコメント。
「前走(オールカマー・GII・4着)の中山コースは、4コーナーで手応えが悪くなるところがありますが、ドバイ(ドバイシーマクラシック・GI・6着)や宝塚記念(GI・5着)の2戦を考えると、前走は今回に繋がる内容だったと思います。東京は昨年の秋の天皇賞(GI・1着)以来になりますが、高速決着も大丈夫ですし、適性の高いコースで頑張ってほしいです。例年この時期は体調が良いですし、毛ヅヤや馬体の張りがとても良いです。3歳でこのレース出走して2着になった時よりも、今の方が完成していますね。今のところ、来週はジョッキー(ビュイック)が乗る予定なので、特徴を掴んでもらいたいと思います」
(取材・文:佐々木祥恵)