藤田凌騎手騎乗のトロヴァオが勝利(撮影:高橋正和)
26日、大井競馬場で行われた第11回フジノウェーブ記念(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金1300万円)は、好位の内でレースを進めた藤田凌騎手騎乗の6番人気
トロヴァオ(牡7、大井・荒山勝徳厩舎)が、直線半ばで抜け出し、内を突いて伸びた12番人気
マッチレスヒーロー(牡9、大井・橋本和馬厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒5(良)。
同レースの売得金は4億6011万0200円となり、昨年の3億1329万0700円を更新するフジノウェーブ記念の売得金レコードとなった。また、フジノウェーブ記念開催日の総売得金額(SPAT4LOTO含む)としても17億8767万5150円となり、昨年の12億2013万0910円を超えるレコードとなった。入場人員は3052人で、前年比78.6%だった。