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【マーチS】改めてハーツクライの真価が問われる/データ分析(血統・種牡馬編)

2020年03月26日 10:00

マーチS 中山過去10年

 29日に中山競馬場で行われるマーチS(4歳上・GIII・ダート1800m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、阪神競馬場で代替開催された2011年はデータの集計対象外とした。

 過去10年で最多となる4回の馬券絡みがキングカメハメハ。3回でシンボリクリスエス、ブライアンズタイムが続き、2回がカネヒキリ、ワイルドラッシュ、ウォーエンブレムとなっている。

 ハーツクライ産駒は「0-0-1-5」。昨年は3人気に支持されたロードゴラッソが掲示板外の6着。15年にもマスクトヒーロー(1人気3着)とベルゲンクライ(3人気5着)が人気を下回る着順に終わっており、少し物足りない結果になっていることは否めないだろう。今年はスワーヴアラミスタイムフライヤーの2頭が出走予定。どちらも上位人気と目されるだけに、改めて真価を問われそうだ。

 初出走となるディープスカイ産駒のクリンチャーはトップハンデを担う。前走仁川Sは初めてのダート戦ながら上がり最速となる末脚を駆使して2着に好走。また、母の父ブライアンズタイムは13年グランドシチー(父キングカメハメハ)、09年エスポワールシチー(父ゴールドアリュール)、と2頭の勝ち馬を出している。

 同じく初出走となるアイルハヴアナザー産駒のメイショウワザシも上位人気と目される。前走総武S組は「2-4-0-15」で、該当馬が出走した5年のうち4年で連対馬を出している主要な臨戦過程だ。同産駒は中山ダート1800mで最も勝ち星を挙げているだけに重賞制覇のチャンスも十分だろう。

 シンボリクリスエス産駒は「3-0-0-7」。昨年、サトノティターンが8人気の低評価を覆す走りで快勝しているほか、14年ソロル、12年サイレントメロディ、と3頭の勝ち馬を出す活躍ぶり。今年は特別登録したテーオーフォースが除外対象なので、繰り上がりで出走が叶った際には注目しておきたい。

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