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【地方競馬】ストロングハートがしらさぎ賞V 3番人気が逃げ切って重賞3勝目

2020年04月22日 19:08

 逃げ切ってしらさぎ賞を制したストロングハート(右)=浦和競馬組合提供

 「しらさぎ賞・S3」(22日、浦和)

 開催3日目の11Rで行われ、3番人気のストロングハートが逃げ切り、2歳時のエーデルワイス賞以来で約2年半ぶりの重賞制覇を果たした。1番人気のヴィルトファンが好位追走から2着に追い上げ、2番人気のサラーブが中団から3着に食い込んだ。なお、優勝馬は「第24回スパーキングレディーカップ・Jpn3」(7月15日・川崎)の優先出走権を獲得した。

 ストロングハートが1番人気で3着に敗れた昨年の雪辱を果たした。10番枠で道中2番手を進まざるを得なかった昨年に対して、今回は絶好の3番枠。鞍上の町田直が好スタートから出ムチ2発くれて主導権を取ると、あとは独壇場だった。

 「いい枠を引いて理想通りのレース。前半いいペースだったし、3コーナーからは自分から動いてセーフティーリードを取れた」と町田直。ともにJRA3勝の1、2番人気馬が直線で迫ってきたが、余裕の走りで振り切った。

 2歳時はホッカイドウ競馬でJRA交流のエーデルワイス賞を含めて重賞2勝。しかし南関東移籍後は重賞で2着1回、3着3回とタイトルに手が届かなかったが、5歳の春を迎えて待望の勝利を手にした。

 コロナ禍で非常事態宣言が出る中で続く競馬開催。殊勲の町田直は「皆さん自粛している中で競馬をさせてもらえてますが、これからも頑張って元気を与えられるよう頑張ります」と表情を引き締めていた。



 ヴィルトファン(2着)「馬の状態が良かったので悔しいです。競馬の内容は悪くなかったですし、まだ4歳なので今後に期待です」(笹川翼)

 サラーブ(3着)「小回りの千四は少し忙しく、あまり適性のある条件ではなさそうです。その中でもいい競馬はできたので、今後距離が伸びれば楽しみです」(森泰斗)

 トーセンガーネット(4着)「斤量が重く、また再転入後初のレースでここまで走れたことは評価できます。これから牝馬同士のレースで楽しみが広がります」(左海誠)

 アークヴィグラス(5着)「マイルより千四の方が合いそうです。今後、経験を積めば良くなってくると思います」(張田昂)

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