エンパイアペガサスとの激しい叩き合いを制してランガディアが優勝(写真左、提供:岩手県競馬組合)
10日、水沢競馬場で行われた第45回シアンモア記念(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)は、中団前から動いて行った鈴木祐騎手騎乗の1番人気
ランガディア(牡6、岩手・板垣吉則厩舎)が、4コーナーで先頭に立ち、外から併せてきた2番人気
エンパイアペガサス(牡7、岩手・佐藤祐司厩舎)との熾烈な競り合いを制して、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒0(良)。
さらに9馬身差の3着に3番人気
ヤマショウブラック(牡4、岩手・小林俊彦厩舎)が入った。
勝った
ランガディアは、父キングカメハメハ、母マリーシャンタル、その父サンデーサイレンスという血統。移籍初戦となった前走の赤松杯に続く、重賞2連勝を飾った。