人気に応えたランガディア(写真提供:岩手県競馬組合)
21日、水沢競馬場で行われた第48回一條記念みちのく大賞典(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金500万円)は、2番手でレースを進めた鈴木祐騎手騎乗の1番人気
ランガディア(牡6、岩手・ 板垣吉則厩舎)が、直線で先頭に立ち、6頭立ての後方2番手から追い込んだ5番人気
センティグレード(牡9、岩手・ 千葉幸喜厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒0(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気
エンパイアペガサス(牡7、岩手・ 佐藤祐司厩舎)が入った。なお、3番人気
パンプキンズ(牡4、岩手・ 伊藤和忍厩舎)は5着に終わった。
勝った
ランガディアは、父キングカメハメハ、母マリーシャンタル、その父サンデーサイレンスという血統。岩手移籍後無傷の重賞3連勝を飾り、7月21日に盛岡競馬場で行われるマーキュリーCの優先出走権を獲得した。