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【新潟記念】ワーケア、手応え劣勢も心配無用 手塚師「体つき、雰囲気いい」

2020年09月03日 06:20

 順調に調整を進めるワーケア(右)=撮影・園田高夫

 「新潟記念・G3」(6日、新潟)

 重賞初制覇を目指すワーケアが2日、美浦Wでの併せ馬で軽快なフットワークを披露。ケイコ駆けするタイプではなく、時計や動きはさほど目立たないものの、ダービー8着以来となる実戦できっちり結果を出したいところ。今後の進路を決める大事なレースで、古馬相手に最高のパフォーマンスを見せる。

 さあ、雪辱の秋へ-。ワーケアが同世代のライバルに先んじて、ここからリスタートする。

 8月中旬に美浦へ帰厩後、順調に調整を進めてきた。最終追い切りは、美浦Wでライバーバード(6歳2勝クラス)と併せ馬。道中は3馬身ほど後方を進み、4コーナーで内へ潜り込む。引っ張り切りの相手に対し、ラスト1Fは気合を注入。手応えでは僚馬に劣ったが、最後までしっかり脚を伸ばし、5F68秒9-40秒5-12秒7で併入に持ち込んだ。

「春先から、調教では渋い感じなんで。それでも体つき、馬の雰囲気はいいですよ」と手塚師。春より一回り大きくなった印象の同馬に「背中の使い方が良くなったね」と、ひと夏を越しての成長を感じ取っていた。

 春は始動戦の弥生賞ディープ記念2着から皐月賞をパスして、ダービーへ直行。3番人気という高い支持を受けたが、8着に敗れた。古馬と初対戦になる今回は、秋の戦い方を見極める上で重要な一戦となる。

「重賞クラスで世代差がどこまであるのか。ハンデが53キロなので、そこは恵まれたと思っています。速い時計を持っていないので、(最終週で)少し時計がかかるくらいの方が良さそう。ここの走りで今後の方向を決めます」

 ホープフルS3着など、3歳世代ではトップクラスの実力馬。秋をにらみつつ、不完全燃焼に終わった春の悔しさを、まずはここにぶつける。

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