タイガーアチーヴが4馬身差で圧勝した(撮影:谷口浩)
18日、名古屋競馬場で行われた
アイオライトオープン(3歳上・OP・ダ1800m・1着賞金180万円)は、先手を取った今井貴大騎手騎乗の2番人気
タイガーアチーヴ(牡4、愛知・原口次夫厩舎)が第4コーナーから楽な手応えで後続を突き放し、最後は4番人気
ウインハイラント(牡6、愛知・坂口義幸厩舎)に4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。
ハナ差の3着には5番人気
ミラクルシップ(牡6、愛知・川西毅厩舎)が入った。3番人気
デルマヴァンドーム(牝4、愛知・塚田隆男厩舎)は4馬身差の4着。
このレースで約1年ぶりの復帰を果たした重賞19勝の1番人気
カツゲキキトキト(牡7、愛知・錦見勇夫厩舎)は馬体重+19kg、他馬よりも最低でも4kg以上重い58kgの斤量を背負って出走。第3コーナー辺りから後退し、最下位の9着となった。
勝った
タイガーアチーヴは父クロフネ、母ハイノリッジ、その父マンハッタンカフェという血統。今井貴大騎手とのコンビで4連勝を果たし、通算成績はこれで17戦7勝。