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【京王杯2歳S展望】近年は傾向が変わってきている一戦、あの馬に期待したい

2020年11月03日 06:00

 朝日杯FSへ向けての前哨戦だが、2歳戦で唯一の短距離GIIということで、スプリンターを目指していく若駒たちにとっての数少ない目標レースという意味合いもある。近年は夏の2歳短距離重賞の活躍馬がしばしば上位を賑わせており、距離短縮組が幅を利かせていた以前とはレースの傾向が変わってきている。

1.追っての味が求められる

 ここ10年連続で、前半3ハロンより後半3ハロンの方が速い後傾ラップになっている。スピードはもとより、直線でのキレ味が重要となる点で、他場で行われる短距離戦とは異質な性格を持つ。

2.短距離重賞組の存在感が高まる

 以前は距離短縮組が幅を利かせていた時期もあったが、近年は傾向が変わってきている。ここ4年連続で、小倉2歳Sか函館2歳Sで3着以内だった馬が2頭馬券に絡む決着となっており、短距離重賞組の存在感が非常に高まっている。

3.サンデーサイレンス系の血統に注目

 ここ5年の連対馬で、父と母父いずれもの父方の系図がサンデーサイレンス系でなかったのは、17年の勝ち馬タワーオブロンドン一頭だけ。昨年2番人気9着のマイネルグリットはサンデーサイレンスの血を持ってはいたが父母父、一昨年3番人気5着のアスターペガサス、17年2番人気8着のタイセイプライドはサンデーサイレンスの血を持っていなかった。

 リンゴアメは函館2歳Sを制してデビュー2連勝。道中は押して押しての追走だったが、直線でもう一伸びして前を差し切ってみせた。その内容からして現状距離延長はこなせそうで、ある程度スローペースになっても対応可能と見る。楽しみな秋初戦だ。

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