5日、浦和競馬場で行われた交流重賞浦和記念(G2)は、江田照男騎手騎乗の7番人気
レイズスズラン(JRA・牡7)が3コーナーで先頭に立つとそのまま押し切り2分6秒6の勝ちタイムで優勝した。交流重賞は2000年さきたま杯に続いて2勝目。
1.1/2馬身差の2着に岩手のトーホウエンペラー、3着にダービーGの覇者ムガムチュウ(JRA)が入り、人気の昨年の浦和記念優勝馬馬マキバスナイパー(船橋)は最下位の9着。マキバスナイパーとトーホウエンペラーとの一騎討ちと目されたレースは人気馬の一角が崩れ、枠連単・馬連単ともに3万を超える波乱の結果となった。