8日、水沢競馬場で行われたトウケイニセイ記念(ダート1600m、1着賞金400万円)は、菅原勲騎手騎乗の2番人気
テンショウボス(牡4、岩手・佐々木修一厩舎)が2番手追走から直線半ばで先頭に立ち、1番人気
ヤマニンエグザルトの追撃を3/4馬身差振り切り優勝。勝ちタイムは1分41秒2(不良)。さらに2.1/2馬身差の3着には3番人気
ダンディキングが入った。
勝った
テンショウボスは父ティンバーカントリー、母エイシンノーブル(その父ノーザンテースト)という血統。昨年は岩手ダービーで3着に入るなど重賞でも好走を続け、重賞挑戦9戦目の今回で重賞初制覇を飾った。通算成績23戦6勝(重賞1勝)。