3歳勢の挑戦を退けエンパイアペガサスが連覇達成(写真提供:岩手県競馬組合)
7日、水沢競馬場で行われた第42回北上川大賞典(3歳上・重賞・ダ2500m・1着賞金300万円)は、中団でレースを進めた村上忍騎手騎乗の1番人気
エンパイアペガサス(牡7、岩手・佐藤祐司厩舎)が楽な手応えのまま第3コーナーで前を交わし、直線で外から迫る2番人気
フレッチャビアンカ(牡3、岩手・千葉幸喜厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分44秒9(稍重)。
さらに10馬身差の3着に3番人気
ピアノマン(牡3、岩手・斉藤雄一厩舎)が入った。
勝った
エンパイアペガサスは、父エンパイアメーカー、母ステージトリック、その父Distorted Humorという血統。このレースを勝って、中止となった昨年を挟み、本レース連覇を果たした。通算成績はこれで43戦22勝。