「きさらぎ賞・G3」(2月7日、中京)
好調をアピールした。
ホープフルS3着の
ヨーホーレイクは28日、栗東CWで藤岡康(レースは武豊)を背に、
レイオブウォーター(3歳1勝クラス)、
キョウジ(3歳未勝利)との3頭併せ。最後方から追走すると、直線は四肢を大きく使って力強く伸び、6F83秒2-37秒7-12秒0で最先着を決めた。
前走時も1週前追い切りに騎乗した鞍上は「随分と馬がしっかりしてきて、時計以上に動きの質が良かった」と上積みを伝える。前走後は短期放牧を挟み、1月上旬に帰厩。友道師は「1カ月しかたっていないけど、前走より
バランスが良くなった」と成長を実感する。賞金を加算し、理想的な臨戦過程でクラシック戦線へ-。その準備は、着々と整っている。