2番手追走から直線抜け出して快勝したランリョウオー(撮影:高橋正和)
18日、大井競馬場で行われた第3回雲取賞(3歳・重賞・ダ1800m・1着賞金1200万円)は、2番手でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の1番人気
ランリョウオー(牡3、浦和・小久保智厩舎)が直線に入って脚を伸ばして後続を突き放し、外から伸びた2番人気
トランセンデンス(牡3、浦和・小久保智厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒6(稍重)。
さらにハナ差の3着に3番人気
タブラオ(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。
勝った
ランリョウオーは、父パイロ、母ファビラスタイム、その父シンボリクリスエスという血統。このレースを勝って待望の重賞初勝利を果たした。通算成績はこれで8戦5勝。
なお、本レースの上位3頭は京浜盃、上位2頭は羽田盃への優先出走権をそれぞれ獲得した。